T-ALLを「知って治す」ブログ

T-ALLを「知って治す」

自身の病気「T細胞性急性リンパ性白血病」を調べ、理解し、治療と正面から向き合うことを目的とします。

週報 - 再寛解導入療法インターバル

寛解導入療法の2A→2Bの間

2019/11/8〜2019/11/18のできごと

検査・治療

  • ゾシン (抗生剤):11/12 [day35+5]〜
    • 後述の肺炎のため
  • RBC:11/11 [day35+4]

治療経過

肺炎

  • 11/12 [day35+5] 発覚
    • 11/8 [day35+1] の採血でCRP 6.8 (この時点では原因不明)
    • 乾咳が続くのでCT撮ったらわかった
    • 右肺の背中側. 中規模
    • 採血では真菌性の疑いなし。抗生剤点滴でCRP下がり咳も出なくなったのでおそらく細菌性
      • ということで、地獄の検査といわれる気管支鏡はナシ!やったーーー
  • 肺炎のため次クールの開始は延期していたが経過良好なので11/19から開始
    • 11/18 [day35+11] のCTで肺炎小さくなってることを確認. CRPも低値で問題なし
CRP
11/01 11/05 11/08 11/11 11/13 11/15 11/18
0.1 2.3 6.8 7.8 3.0 0.9 0.2

CVカテーテル入れ直し

  • 11/11 [day35+4]〜 刺入部付近 押すと痛いし発赤あり→11/13 [day35+6] 抜去
  • 11/18 [day35+11]に再挿入した

ESBL産生菌の検出

  • 薬剤耐性菌の一種
  • 定例の感染検査で発覚
  • 感染制御のため、院内の共用スペースには行かないこと

体調

  • 睡眠:不眠. 平均6H (僕には足りません) →11/15 [day35+8] 以降正常に戻る
  • 頭痛:11/10〜11でひどかったが、不眠のほかHGB低下もありそう
  • 吐気:〜Lv.2. 大したことない. たまにLv.3くらいのが来るがなんなんだろう
  • 食事:OK
  • 味覚:後半、なんでも味が濃く感じた
  • 便通:ゆるい. おそらく抗生剤のせい
  • 発熱:
    • 11/9 [day35+2] 〜37.3℃
  • その他
    • 胸痛
      • 左胸のズキズキ感(これは先週から)と右脇腹上の肋骨にピンポイントで鈍痛
    • 末梢神経障害 (痺れ)
      • 指の第一関節より先と、足首から先全体
      • PC等での作業には支障なし

雑記

  • 次のクールとの間に退院挟むと思ってたら、なかった!(あれ?)
    • 肺炎で治療遅れてるのでどの道これでよし
  • このクールが終わったら病院のみんな (特に看護師さん)とお別れだと思うとめっちゃ寂しくなる
    • ここに外来で通うわけでもないし
  • とかいろいろあってちょっと落ち込んでたけどだいたい復活した (11/22現在)