T-ALLを「知って治す」ブログ

T-ALLを「知って治す」

自身の病気「T細胞性急性リンパ性白血病」を調べ、理解し、治療と正面から向き合うことを目的とします。

wk66-80 完遂できるか…?

検査・治療

4週ごとの診察
8週おき(すなわち診察2回につき1回)髄注

9/3 [wk77] マルク

治療経過

9/3のマルクは感度未満 - つまり、がん細胞検出されず

引き続き良好

体調

基本的には良好

  • 9月後半から、吐気が気になる日が少し増えてきた
    • 食事は摂れているけど少食気味
    • 「痩せたね」と知り合いに言われた

お知らせ

身の回りがいろいろ忙しくて、2ヶ月ぶりの更新になってしまいました。と言っても、特に書くこともないくらい、順調に治療は進んでいます。新型コロナに怯えまくっていた気持ちも落ち着いて(功罪両面あると思いますが…)、平和に過ごしています。

もっぱらの悩みは人生設計ですね。もう24ですから。しかし考える中で、「10年先は」と躊躇なく口にできない自分がいることにも気づきます。「限りなく治ったに近い」のと「治った」のは、やっぱり違うのです。それはきっとこの先もしばらく変わらない感覚だと思います。

それでも。「中途半端に過去や未来を考えるから絶望する。今を夢中で生きてればそんなこと考える暇はない」と書いてあったのは何の本だったか思い出せないのですが、その言葉がずっと頭の中にあります。過去のもたらす負の側面ばかり見たり、ふわふわした未来の可能性を足りない頭で考えて、今を無駄にしないように。いつか必ず終わる自分の人生を、少しでも納得のいくように、作っていきたいです。