T-ALLを「知って治す」ブログ

T-ALLを「知って治す」

自身の病気「T細胞性急性リンパ性白血病」を調べ、理解し、治療と正面から向き合うことを目的とします。

日報 - 10月31日(水)

検査・治療など

寛解導入療法 day9 (トータル day16)

  • 16:00-18:00 FFP輸血
    • 前回より、アレルギー止めを予防的に打ってくれるようになっている。特に何もなし

治療メモ

担当の先生方は学会のため週末にかけておやすみ

  • CVのプラグを交換した時にまれにアレルギー反応的なのが出るらしいが、それに当たったようで、咳や胸痛が出たりした。念のため心電図やレントゲン、エコーを受けたが異常なし

  • 明日は髄注

  • 今日の副作用

    • 軽い胃痛 (午前中)
    • 頭の鈍痛 (昨日よりかなりマシ。午後にかけて和らぐ)
    • 食欲不振 (夜にはかなり緩和。パンやポテチをおいしく食べられた)
  • 便通がほぼ正常に戻る

やったこと

  • ひたすら考え事してた
  • 食が細っても食に関する考え事をしているのは楽しかったりする。ミラノ風ドリアうまいよなーとか。恐るべき食への執着心…
  • 午後は母と話していたらあっという間に過ぎた

できごと

  • 14:00-19:00 母訪問

コメント

昨日より体調はかなり良くなり、同室の患者さんからも「見てるとだいたい、若い人は回復も早いね」と言われる。1日で油断してはいけないが、ひとまず喜びたい。

目を使うと疲れるのはあまり変わりないので、控えめにしつつ、しかし頭を使わなければ良くないのも確かなので、そうなると考え事というのが一番いい。高尚な考え事をしたいものだが、実際のところ、「何が食べたいか」とか「どんな景色を見たいか」とか、欲望的なことばかり考えている。まあ、そのうちそれも飽きるだろうが、何週間経っても同じことを口走っていたら誰か喝を入れてほしい。