T-ALLを「知って治す」ブログ

T-ALLを「知って治す」

自身の病気「T細胞性急性リンパ性白血病」を調べ、理解し、治療と正面から向き合うことを目的とします。

日報 - 10月25日(木)

検査・治療など

寛解導入療法 day3 (トータル day10)

特記事項なし

治療メモ

体調 特に異常なし (強いて言えば眠気が強い)

A先生から

  • 明日髄注します。すぐ終わるよ

O先生から

  • 来週はステロイドを投与しない週なので、今週よりは食欲が落ちたり元気がなくなったりするかも

T先生から

  • プレドニン(ステロイド)反応性は不良群(PPR; Prednisolone Poor Response)で確定
    • これで標準リスク(SR)群からは外れることになる
    • ただし、プロトコルに完全準拠して治療するわけではなく、主治医の判断でアレンジする
  • 抗がん剤による白血病細胞の減少は極めて順調

やったこと

  • エアロバイク

    • 着実に体力が落ちているのを感じた。できる日は毎日やろうと思う
  • 論文

    • 結構読み進めたけど眠くてあんま頭に入ってない…

できごと

なし

コメント

同室のNさんは副作用等で味覚に影響があり、うどんの汁が苦く感じたりするらしい。自分は入院前も入院後も食べることが日常生活一番の生きがいなので、食事が楽しくなくなるのは正直怖い。そもそも、そんな生きがいしかないのかというのが問題ではあるのだが。

さて、僕とほぼ同じ年齢で白血病にかかり、今はバリバリ仕事されている方(とてもタフな人!病気とは無縁そう)がアルバイト先の社員さんにいらっしゃって、「なんでも聞いてね!」と昨日連絡をくださった。日常のこと、病気のこと、気軽に相談できる相手がそれぞれいる。ここまで恵まれた環境があるのは奇跡的だとさえ思う。