T-ALLを「知って治す」ブログ

T-ALLを「知って治す」

自身の病気「T細胞性急性リンパ性白血病」を調べ、理解し、治療と正面から向き合うことを目的とします。

日報 - 10月26日(金)

検査・治療など

寛解導入療法 day4 (トータル day11)

  • 11:00-11:30 髄液検査/髄注

    • 中枢神経系(脳や脊髄)は髄液という液体で守られているため、点滴ではなく、背中から抗がん剤を注入する。同時に髄液を採取して白血病細胞が髄液中にいないか検査する
    • 痛みは麻酔の時の軽いものだけ。身体が硬いので、体制の維持(海老反りで施術)がちょっと大変だったくらい
  • 16:00-18:00 血小板輸血

    • 今回はアレルギー止めを予防的に入れてもらい、蕁麻疹などなし

治療メモ

  • 髄注の副作用:しゃっくりがしばらく止まらなくなった。腹筋(?)が鍛えられた

    • 何時間も止まらないのでしゃっくり止めの薬を入れてもらったら、なんかやたら精神的に不安になってビビった。ちょっと寝たら治ったけど、軽くトラウマに…
  • 火曜日以降、徐々に便通が悪くなってきたので便を柔らかくする薬をもらった。出なくなる前に早めに飲んだ方がよいとのこと

やったこと

  • エアロバイク
  • 論文読み

できごと

  • 18:00-19:00 父訪問

コメント

入院生活の新鮮さも薄れて、徐々に普通の生活への憧れを取り戻しつつある。絶景スポット紹介とか、有名ラーメン店巡りとかの番組を観ると悔しくなるようになってきた。良いことだと思う。