T-ALLを「知って治す」ブログ

T-ALLを「知って治す」

自身の病気「T細胞性急性リンパ性白血病」を調べ、理解し、治療と正面から向き合うことを目的とします。

抗がん剤1週目、極めて経過良好

抗がん剤を投与されてちょうど1週間経つので、経過を簡単にまとめておく。結論から言えばとても良い。

まず、血液検査の結果。 Blastという項目が芽球(白血病細胞)の割合で、抗がん剤の投与前(10/24)には62%だったのが2日で2%まで減った。なお、今日(10/29)の段階では芽球そのものが見当たらなかったのこと。

なら完全に芽球が消えたかというとそうではなく、どこかに潜んでいると思われるので、引き続き抗がん剤を用いて治療する。

続いて、リンパ腫を調べた胸部X線。上が10/19, 下が10/29。肩甲骨の下あたりの白い影が明らかにスリムになっている。腫瘍らしき影は見当たらなくなった。